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地の利 活かした家づくり

工法・仕様など

長期優良住宅

長期優良住宅とは「耐震性」・「断熱性」・「省エネ性」に優れ、メンテナンスが容易で劣化しにくく長期にわたり良好な状態で居住することを目的とした住宅です。他にもバリアフリーやライフスタイルの変化に合わせた可変性も考慮し、将来にわたって快適で安心できるワンランク上の上質な住宅をご提案いたします。

耐震性
ずばり、地震に対する住まいの骨格の柔軟性と強さのことです。木造軸組の場合では、土台や柱、耐力壁などの大きさや耐力、床や屋根面の耐力などがもとめられます。

(性能表示制度1-1)耐震等級3~1のうち等級2と3に相当します。将来起こり得ると思われる地震に対するリスクを少しでも軽減し安心・安全にお過ごし頂けるよう、弊社では建築基準法の1.5倍の耐震性能で構造計画されている等級3で建てることが必要と考えます。

省エネルギー対策
できる限り冷暖房によるエネルギーの使用量を削減するために必要な断熱性能などの省エネルギー性能が確保されていることです。木造軸組の場合では、屋根または天井、壁、床または土間床などの外周部、外部に面した窓や扉などの断熱性能とともに、夏の日射遮蔽に対する工夫、結露の防止などがもとめられます。

(性能表示制度5-1)断熱等性能等級4~1のうち、等級4に相当します。これは省エネ法に規定する省エネルギー基準(平成25年省エネルギー基準)に適合することになります。

維持管理・更新の容易性
内装や設備など、住まいの骨格と比べて耐用年数が短い部分の清掃・点検・補修・更新がしやすくなっていることです。木造軸組の場合では、水やガスなどの配管をコンクリートに埋め込まず、掃除や点検がしやすくなっていることや、交換や更新の工事がしやすいような形状や点検口があることなどがもとめられます。

(性能表示制度4)維持管理対策等級3~1のうち、等級3に相 当します。メンテナンスや管理が容易にできる措置が講じら れています。

構造躯体等の劣化の対策
構造躯体とは住まいの骨格で、大切な骨格の品質や性能が低下しないような対策のことです。木造軸組の場合では、柱や梁などの太さや樹種などだけではなく、防腐・防蟻対策、湿気がこもらないようにするための防水・換気・通気対策、さらに点検空間の確保などが求められています。

(性能表示制度3-1)劣化対策等級3~1のうち、等級3に相当します。これは通常想定される自然条件および維持管理条件のもとで3世代までもつために必要な対策がとられているものになります。

低炭素住宅

低炭素住宅とは平成25年に改正された省エネルギー基準と同等以上の「断熱性」・「省エネ性」を確保した住宅です。
長期優良住宅に比べて断熱性能は同じですが、一次エネルギー消費量で10%以上の削減となり地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を抑え、住む人にも地球環境にもやさしい住宅です。

ZEH(ゼッチ)

ZEHとは「Net Zero E nergy House(ネット ゼロ エネルギー ハウス)」の略称で、1年間で消費する住宅のエネルギー量を正味で「ゼロ」以下とする住宅です。
快適な室内環境を保ちながら住宅の「高断熱化」と「高効率化」により出来る限りの省エネに努め、太陽光発電などによりエネルギーを自宅で創ることで目標を達成します。

HEMS(ヘムス)

HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略称で、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどのエネルギー使用状況をモニター画面などで「見える化」したり、各機器をコントロールしてエネルギーの「自動制御」ができ、節電を快適にします。

省令準耐火構造

省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ住宅です。通常の木造住宅に比べ「防火性」・「耐火性」が高く、隣家などからの延焼防止、火災発生時において一定時間部屋から火を出さない、他室への延焼を遅らせるなどの特徴があります。

また火災保険料が鉄筋コンクリート住宅などと同じ保険料率にすることができるので、通常の木造住宅の約半額程度で済むメリットもあります。

POINT1 外部からの延焼防止
隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造とします。省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くこと等としています。また、外壁及び軒裏は、建築基準法の防火構造(例:外壁にサイディング壁を使用するなど)としています。
POINT2 各室防火
火災を最小限にくい止めるためには、発生した部屋と隣室及び上階居室とを区切る「防火区画化」が重要となります。省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなっています。

POINT3 他室への延焼遅延
内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。火が住宅全体に広がりにくくするため、火災の通り道となる壁や天井内部の要所(壁と天井の取り合い部分)などに木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けます。
地盤改良と液状化対策

大地震の発生などにより地盤が液状化すると、建物の不同沈下や設備配管の破損など、建物やその周辺に様々な被害を及ぼします。住宅を建てる際には地盤調査を実施し液状化判定を行い、必要に応じて「柱状改良工法」「表層改良工法」「小口径杭工法」などの地盤改良工事を実施します。

地盤保証+液状化保証

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